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わりと下らぬ事を徒然と
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昼寝してたら珍しく夢をみたけど、その夢が何とも言えない感じでした。
以下詳細につき、猫好きは注意すべし。



なんだか唐突なんだけど、どっかの定食屋っぽい所で飯食ってた。
周りに友達らしき人物がいたのだが、どいつもこいつも見覚えがない。
でも夢なんで気にせず笑って話している。
飯も食い終わって、喋りながらジュースでも飲んでいると、これまた唐突に見知らぬ猫が現れた。
しかもどうやら病気もちのようで、毛玉を吐きだすときのように「けっけっ」とやっている。
よく分からんが夢の中ではそういう病気らしかった。

そしてなぜか私はフラフラと猫に付いていき、店の外に出た。
猫は店の外にあった木の下に座り込んでそこで吐く仕草をしだした。
何故かは分からないけど、私は猫のために穴を掘らねばならぬ。と思った。
掘った穴は直ぐにでも掘り返されそうな深さだったが、猫はその穴に寝転んだ。
どうやら道具を借りたらしい私は、スコップ? を店に返しにいった。
すると店の人からタオルを渡され、「看取ってやってくれないか」といったことを言われた。
別に構わなかったので、承諾した。

タオルをどう使用していいのか迷った私はせめて汚物くらいはないままで埋めてやろうと、未だに吐く様子をみせる寝転がった猫の口元に置いた。
丁度その時だろうか。
猫が初めて吐いた。今まで我慢していたかのように吐きだした。
私はそれをじっと見るしかなく、時たま背を撫ぜた。
吐くものがなくなったのか、嘔吐感がなくなったのか。猫は吐かなくなった。
同時に、呼吸も止まったようだった。死んだのだろう。

そこで唐突に私は涙をこぼした。
悲しいのか、無力さを嘆いたのか、とにかく涙が出た。止まらない。
一緒に飯を食べた人たちはもう帰ってしまったようだった。
頭のどこかでそれを感じながら、私は泣き続けた。猫は、死んでいる。


目が覚めた。
急に眼が覚めたので、涙を流した気分のままで起き上がると、私の眼は潤んですらいなかった。
それが何故か気持ち悪い。泣きたいのか泣きたくないのか分からない。
気持ち悪い。




夢って何かを暗示しているとか言いますけど、何を暗示しているのでしょうか。
泣きたかったのかな。でもわざわざ猫を殺さんでも……
とりあえず、昼に見た夢はトラウマになりやすいとのことなので、これはトラウマになるかもしれない。
どういうトラウマか分からないのですがね!
久々に夢を見たと思ったらこれかよ~、相変わらず悪い夢しか覚えていません。
吐きだしてスッキリ☆

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大地
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性別:
女性
誕生日:
1991/10/10
職業:
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趣味:
絵を描く事、寝る事
自己紹介:
チキンな学生。
基本は気まぐれ更新。

絵を描くのが好きですよー
マンガも本もそこそこ読みます
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